「怒られるのが怖い…」
こんな状態に悩まされたことはありませんか?
- 注意されるだけで、心臓がバクバクする
- すぐに「私が悪いんだ」と自己否定してしまう
- 言いたいことがあるのに、口が動かなくなる
これは、ただの「気にしすぎ」ではありません。
過去の体験やトラウマが影響して、あなたの無意識が過剰に反応してしまっている可能性があります。
今回は「怒られるのが怖くて何も言えなかった」クライアントさんから、セッション後の変化のメッセージをいただきました。
📩クライアントさんの報告

あっこさん!!
いま怖いと思っていた先輩から、怒涛の仕事憤慨LINEが来てたのですが、最初は心臓バクバクでやり取りしてたのに、最後は楽しい感じで終われました。
今までだったら、LINEでも怒られ続け、会っても怒られ続けだったのに!!
すごーい、ありがとうございます。

伝えたいこと伝えられた方が、結果あたたかい感じで終われたという不思議。
世界が自分に優しくなる。本当そんな感じです。
またなんかあったらメッセさせてくださーい。
今まで、ビクビク怯えて、責められ続けるだけだったのが、そうではなくなるって凄く嬉しいですよね。
怒られるのが怖いのは、あなたが弱いからじゃない
過去のトラウマや育ちが原因のことも
「怒られるのが怖い」「自分の意見を伝えると拒絶されそう」
こんな恐れを抱えている人は、少なくありません。
もしかするとあなたも…
- ちょっと注意されただけで心臓がバクバクする
- 思っていることがあっても、相手が怖くて言えない
- 強い口調で言われると、頭が真っ白になってしまう
…そんなこと、ありませんか>
これらの反応は、単なる「性格」や「気の弱さ」ではありません。
実は多くの場合、幼少期の家庭環境や過去のトラウマが関係しています。
例えば…
- 厳しい親に育てられ、怒られないよう顔色を伺っていた
- 学校や職場で理不尽に怒られた経験がある
- 自分の気持ちを言うたびに否定された
このような経験が積み重なることで、「人は怖い」「私は怒られる存在」という思い込みが深く刷り込まれてしまうのです。
なぜか”攻撃されやすい人”の特徴とは?
「他の人は責められないのに、なぜか私だけ怒られる…」
「どうして怖い人ばかり、私の周りに集まってくるんだろう…」
そんな経験はありませんか?
なぜか、攻撃されやすい人っていますよね。
例えば、Aさんという怖い先輩がいた時に、私にはちょっとのミスでも凄く責めてくるのに、Bさんには、そうでもないな…ということ。
Cさんは、いつもニコニコしていて、みんなにも優しくしてもらえるのに、なぜか私の周りにだけ攻撃的な人が多いな…ということ。
そんな悩みを抱えている方には、ある”共通点”があるます。
攻撃されやすい人の特徴
- 目を合わせるのが苦手
- (自分が悪くなくても)すぐに謝る
- ビクビクしている
- 言いたいことを我慢している
- 相手の顔色を伺いすぎる
- ビクビクとした態度をとってしまう
相手の言葉を、受け入れてしまい、反論も出来ず、「私が悪いんだ」と思ってしまう人は、攻撃されやすいですし、相手は攻撃しているつもりがなくても、あなた自身がそうとらえやすいというのもあります。
こうなってしまうことの根本には、自己肯定感が低い、人が怖いなどの心の問題があります。
怒られない人に変るには?3つのアプローチ
攻撃されにくくなるには、攻撃されやすい人がやっていることをやらなければいいのです。
特別強い人や怖い人になる必要はなく、「対等な関係を築くスキル」があれば十分。
- 目を見て話す
- 堂々としている
- 自分の意見を持つ
- 適度な距離感を保てる
- 断る力がある
こういうことが自然と出来ている人は、自己肯定感が高いですし、人が怖いというような症状もないからこそできます。
意識して、行動を変えることで、改善できる人はいいのですが、どうしてもビクビクしてしまう、怖いという場合、その感情を無視して頑張ることは逆効果になってしまいます。
ここでは、根本改善のために取り組める3つのアプローチをご紹介します。
①自己肯定感を回復させる
「私はダメだ」「また否定される」
そんな思考が常にあると、どんな人も”敵”に見えてしまいます。
まずは、自分を肯定できるようになることが第一歩です。
- 出来たこと日記を書く
- 自分に優しい言葉をかける
- 他人の評価ではなく、自分の感覚を大切にする
こういった小さなことの積み重ねが自己肯定感を取り戻していきます。
日々の生活の中で、まずは自分に優しくしてあげること、自分の気持ちを聞いてあげること、それを叶えてあげることをしてあげましょう。
②トラウマを癒す
セッションで扱うのは、ただ目の前の人が怖いといった表面的な問題ではありません。
- なぜ、相手の言葉に過剰に反応してしまうのか?
- なぜ、怒られる=自分を全否定された気持ちになってしまうのか?
これらの根っこには、過去のトラウマや思い込みが潜んでいます。
トラウマが癒えると、今まで怖く感じていた人の表情が、なぜか優しく見えるようになることも珍しくありません。
③対等な人間関係を築くスキルを身に着ける
自己主張が苦手な人ほど、「怒られないように」と顔色を伺いすぎて、逆に攻撃されやすくなってしまいます。
- 自分の意見を一言伝えてみる
- 出来ないことは断る
- 落ち着いて話す
- 自分の気持ちを丁寧に伝えてみる
出来るところから練習してみることで、スキルは身についていきますし、一度見につけば人生全体がぐっと楽になります。
「怒られるのが怖い」から抜け出すと、世界が変わる
クライアントさんの変化のように、セッションを受けていただいた結果、「怖い」と感じていた人との関係性が自然と変っていくことは、実際によくあります。
- 相手の言葉に過剰に反応しなくなる
- 落ち着いて受け止められるようになる
- 自分の気持ちを丁寧に伝えられる
今まで怖かったのが怖くなくなったり、今まで言えなかったことが言えるようになったり、不思議な感覚かも知れませんが、自然とそうなっていくことで、あなたの世界は穏やかで安心できる場所へと変っていくはずです。
今悩んでいる方も、解決していける可能性があることを知って欲しいなと思います。
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