「今まで怖かった先輩に、言いたいことが言えるようになったんです!」
トラウマがあると、人に注意されたり、指摘されるのも過剰に怖いということがあります。
心臓がバクバクするし、言いたいことも言えないし、そうやって怯えていると、さらに責められ続けてしまうという不思議。
私自身もトラウマを抱えていた経験がありますが、その時は”怖い人”が沢山いました。そして、いじめられたり、責められたりしました。
同じように、職場で怖い先輩がいたクライアントさんから、こんな報告が届きました。
📩クライアントさんの報告

あっこさん!!
いま怖いと思っていた先輩から、怒涛の仕事憤慨LINEが来てたのですが、最初は心臓バクバクでやり取りしてたのに、最後は楽しい感じで終われました。
今までだったら、LINEでも怒られ続け、会っても怒られ続けだったのに!!
すごーい、ありがとうございます。

伝えたいこと伝えられた方が、結果あたたかい感じで終われたという不思議。
世界が自分に優しくなる。本当そんな感じです。
またなんかあったらメッセさせてくださーい。
今まで、ビクビク怯えて、責められ続けるだけだったのが、そうではなくなるって凄く嬉しいですよね。
なぜか攻撃されやすい人
「同じミスをしても、他の人はそんなに責められないのに、私だけ怒られる…」
「なぜか怖い人が周りに多い…」
そんな経験はありませんか?
なぜか、攻撃されやすい人っていますよね。
例えば、Aさんという怖い先輩がいた時に、私にはちょっとのミスでも凄く責めてくるのに、Bさんには、そうでもないな…ということもないですか?
Cさんは、いつもニコニコしていて、みんなにも優しくしてもらえるのに、なぜか私の周りにだけ攻撃的な人が多いな…ということもないですか?
攻撃されやすい人の特徴
- 目を合わせるのが苦手
- (自分が悪くなくても)すぐに謝る
- ビクビクしている
- 言いたいことを我慢している
- 相手の顔色を伺いすぎる
相手の言葉を、受け入れてしまい、反論も出来ず、「私が悪いんだ」と思ってしまう人は、攻撃されやすいですし、相手は攻撃しているつもりがなくても、あなた自身がそうとらえやすいというのもあります。
こうなってしまうことの根本には、自己肯定感が低い、人が怖いなどの心の問題があります。
例えば、
- 幼少期に厳しい親のもとで「怒られないように」と顔色を伺って育った
- 過去にいじめやモラハラを受けた
という経験が原因であったりします。
攻撃されにくくなる方法
攻撃されにくくなるには、攻撃されやすい人がやっていることをやらなければいいのです。
特別強い人や怖い人になる必要はなく、「対等な関係を築くスキル」があれば十分。
- 目を見て話す
- 堂々としている
- 自分の「意見を持つ
- 適度な距離感を保てる
- 断る力がある
こういうことが自然と出来ている人は、自己肯定感が高いですし、人が怖いというような症状もないからこそできます。
意識して、行動を変えることで、改善できる人はいいのですが、どうしてもビクビクしてしまう、怖いという場合、その感情を無視して頑張ることは逆効果になってしまいます。
セッションで扱うのは、”原体験”と言って、幼少期の体験からくる、心の根本の問題を扱うことが出来るので、
今まで怖かったのが怖くなくなったり、今まで言えなかったことが言えなくなったり、不思議な感覚かも知れませんが、自然とそうなっていきます。
だから、今悩んでいる方も、解決していける可能性があることを知って欲しいなと思います。
「私も変われるのかな?」と思ったら、まずはご相談ください。
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